アメリカドラマにありがちなこと

■家族が罪を犯したらかばう。

嘘をついたり証拠を隠滅してでも逮捕を逃れさせるのが家族の愛情。
「貴様の罪を数えろ」などと突き放したりしないのです。
家族なんだ、当然じゃないか。
DQNと同じ発想です。

■あまり論理的ではない

欧米人は日本人に比べ論理的、というイメージがあったのですが、ドラマを見る限りでは、こんな感情的な奴らヤです。
事情も理解せずすぐに泣いたり怒ったり・・・あれは向こうの人にとってリアルなんでしょうか?
それとも、日本のドラマ内でキムタクのセリフがかっこよくきまってしまうのと同じくらい「ありえねー」表現なんでしょうか。

■ティーンは反抗するもの

親の命令に対して脊髄反射のように反抗します。
でもその内容が、男の子と二人で映画に行っちゃいけないとかだったりして、それを破った結果外出禁止にされるとか。いくら何でもこんな牧歌的な家庭ねーだろ。

■親父が失業中

そのうえアル中だったりします。

■しかし家がでかい

6畳一間のワンルームに住んでる人なんかいません。
6LDKくらいの屋敷を出る時はホームレスになる時。オールオアナッシングです。

■通勤は車

電車に乗るシーンはあっても、「電車通勤」のシーンはほとんど見ません。
何か知られてはならないことがあるのでしょうか。

■ママチャリが存在しない

見ませんねー。
ところで私は自転車通勤してるのですが、坂道近くで自転車のってる女性ってほぼ100%電動アシストですね。坂道をすいーすいーと楽そうに進んでいきますので、意地でも抜いてますし抜かせやしません。

■すごく重要な物が実はアメリカにある

スーパーナチュラルでアメリカに悪魔が封印されてたのは失笑でした。
ヨーロッパならまだしも。
まあ日本にも毎週怪獣がやって来るわけですけども。

■英会話でよく使われるフレーズ

「あなたには黙秘権があります。あなたの発言は法廷で不利な証拠として扱われることがあります」
「弁護士を呼んでくれ」
「異議あり。本件と無関係です」
「異議を認めます」

■FOXのチャプターが合ってない

CMを見せるため意図してそうしてるのでしょうが、権力の嫌がらせに負けてたまるものですか。

■その上CMが多い

24を見る限りでは、元の放送からCMが多いみたいですね。

■しかしCMのターゲットがめちゃくちゃ

10代のニキビケアか、膝が痛くて階段を這いつくばって昇ってるお婆ちゃんのためのサポーターか・・・必死で見せたいCMが見事にターゲットを外してますけども。FOXの広告営業部隊、ちゃんと仕事するんだ。お母さんが泣いているぞ。

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