クリミナル・マインド シーズン2 ★★★★
【以下ネタバレあり】
=========
■概要
エルがダークサイドに落ちたため降板する。
顔が(悪い意味で)人形みたいな女性が後任で入る。
誘拐されたリードがヤク中になる。
=========
■感想
保釈された容疑者をエルが射殺してしまうんですが、「法で裁けない奴らを俺が裁く!」という、視聴者はエルの正義も理解できるような格好になってはいるのです。
でも、このシリーズの性格からするとそういう甘っちょろいやり方じゃなくて、エルは連続殺人犯まで行っちゃった方が盛り上がったと思うのですよね。
以前から不幸なにおいをプンプンさせてるホッチナーにもこの際犠牲になってもらってさあ。
追い詰められた連続殺人犯・エルがホッチナーの家族の命を奪うとか。
ちょっと24風味になってもいいじゃない。
ああそんなクリミナル・マインドを見とうございました。
<追加>
第13話があまりにも素晴らしかったので★1つ追加。
ダイナーでのシーンは、ちょっとどう言えばいいのかわからない。
骨太だなあ。
<あまりの衝撃に追加>
シーズン2最終回、何があった。
この回だけ魔法にかかったようにひどい。
第13話の続編的な内容なんですが、第13話の演出の素晴らしさは見る影もなく。
ショックで取り落とした花束をスローモーションにしくさったり無意味にモノクロとか、だっさい演出がすべりまくってて話が台無し。
最後のダイブの合成・・・20年前のクオリティにノスタルジーさえ感じる。
日本のテレビ局が作ったのか?
調べたところ、監督はEdward Allen Bernero。
製作総指揮の人じゃないですか。そんな馬鹿な。
この人はシーズン1,2,4,5の最終話を監督してるんですが、青い瞳の日本人ですか?
0 件のコメント:
コメントを投稿